たばこ耕作資材試験

たばこ用農薬について

たばこ用農薬は殺菌剤、殺虫剤、除草剤およびわき芽抑制剤が対象となります。
試験の手順としては 、まず他の資材と同じく「試験依頼書(農薬用)」を提出し、試験を受けていただきます。ただし、試験(薬効・薬害試験、2倍量の薬害試験、官能検査) が終了した後、有効性が確認されてもたばこ用農薬の場合は直ちに使用可能とはなりません。
JTが発行する「たばこ用農薬の使用基準」へ掲載される必要があります。依頼者は 、試験成績のほかに「たばこ用農薬登録要件としての使用方法」を揃えて独立行政法人農林水産消費安全技術センター(FAMIC)へ登録申請します。同センターで審査し、登録がおりた後、登録票「写」等添付資料を添えて「たばこ用農薬の使用基準」への掲載依頼書」を、当協会に提出いただき、JTが受付し、「たばこ用農薬の使用基準」への掲載が行われた後に、たばこでの使用が可能となります。
試験終了後から使用可能になるまでの手続きについてさらに詳しく解説すると以下の通りとなります。

  1. メーカーは農林水産消費安全技術センターへ登録申請する前に「たばこ用農薬登録要件としての使用方法作成依頼書」を協会へ提出する。
  2. 協会は1の作成依頼書を日本たばこ産業株式会社へ提出する。
  3. 日本たばこ産業株式会社は「たばこ用農薬登録要件としての使用方法」を作成し、協会に送付する。
  4. 協会は3の使用方法をメーカーに送付する。
  5. メーカーは試験成績ならびに協会から送付された使用方法により登録申請を行う。
  6. 登録票が交付された場合は、「たばこ用農薬の使用基準掲載依頼書」に登録票の写し等の添付資料を添えて協会に送付する。
  7. 協会が上記依頼書等を日本たばこ産業株式会社へ届けることにより「たばこ用農薬の使用基準」に掲載され耕作農家が使用可能となる。

農薬についての資料ダウンロード

「たばこ用農薬の使用基準」は、毎年12月に冊子が発刊され、日本たばこ産業株式会社、当協会から、関係機関(耕作組合、農薬、メーカーなど)に通知されます。12月以降にメーカーから掲載依頼の通知があった場合は、その都度関係機関に通知しますが、「たばこ用農薬の使用基準」冊子への掲載は翌年度になります。なお、たばこ用農薬としての使用は、たばこ産業株式会社が発行する通知により可能となります。